公務員の福利厚生について

公務員のあれこれ

はじめに

皆様お久しぶりです。LUCYです。

今回は、公務員を離れて感じる、公務員の福利厚生について書いていきたいと思います。

公務員の福利厚生は一般的に良いと言われますが、

やはり、公務員時代の福利厚生、良かったと思う部分は多いです。

その中でも特に良かったと思った点を2つ、

また、唯一(個人的に)マイナスと感じた点を1つ、紹介していきます。

公務員の良かったと思う福利厚生その1・・・共済貯金制度

共済貯金、活用されている公務員の方は多いのではないでしょうか。

所属団体にもよりますが、元本保証で年利1%とか達成できるのは魅力的ですよね。

これほどまでによい社内預金制度を持っている会社は多くないと思います。

今は銀行の金利も少し上がり、年利1%に迫る定額貯金も現れてきていますが、

毎月積み立てながら複利でお金を増やせるのは共済貯金ならではの魅力だと思います。

私も公務員時代、毎月定額を、ボーナス時にはある程度まとまった額を共済貯金に預け入れていました。

半年に一度、増えた分の利息を確認するのが楽しみでしたねー。

預けているお金が増えるほど利息分も増えるわけで、

例えば、200万円を共済貯金に1年間預け続けていれば、

1年間で約16000円お金が増えることになります。

(年利1%の場合。所得税分約20%を減じた額。)

ただ、最近は新NISAが普及し、S&P500やオルカンに投資すればこれ以上の利回りを狙うこともできるようになりつつあるので(ただし、元本割れする可能性もあるのでその点は注意!)、

ある程度お金に余裕のある方はこっちをメインにするのも選択肢かもしれません。

公務員の良かったと思う福利厚生その2・・・退職金制度

退職金、これってどこの会社でもあるものなのでは?と思っている方も多いかもしれません。

しかしながら、退職金制度がない会社、かなりあるのです。

最近では、大手の会社でも退職金なしのところが珍しくなく、

代わりに企業型確定拠出年金制度を設けて(いわゆる、企業版のiDeCoのようなものです)、

必要に応じて給料の中から自分で積み立てて老後資金を準備してね~という会社も多いです。

私は公務員を10年ちょい経験しましたが、

退職時の年収の半分程度の退職金は出ました。

新卒から定年まで働けば、役職や団体にもよりますが、

退職時の年収の倍程度、あるいはそれ以上の退職金が出るのではないでしょうか。

一方、退職金がない会社は、定年まで働き続けようが、退職時にもらえるお金はゼロです。

この差はかなり大きいのではないでしょうか。

なので公務員から転職される際は、

転職先での退職金の有無はしっかり確認しておいた方が良いかと思います。

公務員の福利厚生の唯一と思った欠点・・・雇用保険

雇用保険・・・公務員の方にはあまりなじみのないものかもしれません。

名前は聞いたことあるけど実際どういうものかはわからないという方も多いのではないでしょうか。

雇用保険とは、「労働者の生活及び雇用の安定と就職の促進」のために加入するものであり、

民間企業等の場合ほとんど全員の方が加入することとなります。

いわゆる、失業したときに失業給付を受けるための保険という意味合いが強く、

そういった意味では解雇の心配が殆どない公務員にとってはあまり意味をなさないものともいえるかもしれませんが、

この雇用保険、例えば資格を取得する時の費用助成といった役割も果たしているのです。

例えば、私はキャリアコンサルタントの資格を持っていますが、

キャリアコンサルタントの試験を受けるためには一定の講習を受ける必要があり、

この講習費だけで約30万円かかります。

仮に雇用保険に加入していれば、「教育訓練給付金」として講習費の最大7割が助成されて、自己負担約9万円で済むのですが、

雇用保険がない公務員はこの30万円が自腹となってしまいます・・・。

つまり、雇用保険は「職業人の成長を促進する役割」もあると思え、

雇用保険の対象外である公務員は、成長を期待されていないのか?といった疑問も個人的にはあるのです。

まあ、雇用保険に加入している以上、雇用保険料というものも毎月発生するわけで、

(だからといって、それほど高額なものではないので個人的には負担感が増した感覚はないです)

考えようによっては雇用保険に入らなくていいというのがメリットになるかもしれませんが、

そこは個人の考え方次第ですかね~。

おわりに

以上、いかがでしたでしょうか。

これ以外にも、高額医療費の制度など、公務員の福利厚生、優れているところは沢山あると思います。

ただ、福利厚生の一番大事なところは、「その内容を理解して、使いこなす」ことだと思います。

私も正直使いこなせていたとは言えませんが・・・。

是非、お時間のある時に所属する団体や企業の福利厚生の内容、見直しておくとよいのではないでしょうか。

本日はこの辺でー。

ではでは~。

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